上品な味付けが人気でうるま市にある隠れた名店、ざまみ食堂たろう

うるま市に上品な味付けで、地元の方に人気の隠れた名店がうるま市にあると聞いて、食べに行ってみました。その名店の名前が「ざまみ食堂たろう」。オーナーは長年ホテルの料亭で腕を振るっていて、和食料理の専門家が提供する定食は、品数もボリュームも充実した食堂です。そして、たまには親孝行でもしようと思い、両親を誘って食べに行きました。

ざまみ食堂たろうはうるま市の兼箇段にあります。ちょっと分かりにくい場所にありますので、事前にGoogleマップで場所を確認していったほうがいいと思います。私が両親を誘って食べに行ったのは平日の11時過ぎごろでしたが、もうすでに店内はいっぱいで20分ほど待ちました。11時過ぎの時点ですでに満席とは、かなり人気なお店です。

ざまみ食堂たろうの店内はこんな感じです。食堂というより、こじんまりした喫茶店やカフェといった雰囲気です。沖縄民謡がBGMに流れており、居心地のいい雰囲気です。

ざまみ食堂たろうの店内写真 1

ざまみ食堂たろうの店内写真 2

ざまみ食堂たろうのメニューがこれになります。写真付きなので分かりやすくていいですね。

ざまみ食堂たろうのメニュー 1

ざまみ食堂たろうのメニュー 2

さてどの定食を食べようか両親と相談しながら決めました。煮つけが人気の食堂のようですので、まずは「煮つけ定食」を選択。この日は暑い平日のお昼ということで、涼しそうな「天ぷらざるそば定食」を選択。そして、年をとっても食欲旺盛な父親が選んだのが「よくばり丼定食」。

煮つけ定食

まずは「煮つけ定食」(1,000円)。プルプルのテビチが3つ、さらに軟骨ソーキも2つあるボリュームの煮つけです。テビチは箸で簡単に切れるほど柔らかく、プルプルの食感です。そして味付けがとても上品でした! 上品といっても薄味ということではなく、みりん、三温糖、しょうゆで味付けしたダシはとても食べやすい味に仕上がっています。しっかりとした下処理をして、6時間煮込んだテビチはトロトロで絶品です! 私の両親も「おいしい、おいしい」と言いながら食べていました。

テビチ以外の大根や人参などの野菜類は、それぞれ別々に味付けされていて、同じ煮つけといってもいろんな味と食感を楽しめます。定食についている茶わん蒸しもダシの味がとても上品で、本格的な味でした。さすがホテルの料亭で修業したオーナー、和食料理の専門家の味です。小鉢類も充実したボリュームも満足した煮つけ定食でした。

天ぷらざるそば定食

続いては「天ぷらざるそば定食」(1,100円)。沖縄ではちょっと珍しい本格的なざるそばです。そばはしっかりとしたコシがあり、天つゆも上品な味付けで、久しぶりにおいしい日本そばを味わえました。

そして天ぷら。天ぷらの衣が厚い沖縄風天ぷらとは違い、サクサクとした食感の和風の天ぷらです。天ぷらの衣はサクサクの食感を出すために炭酸水を使っているそうです。天ぷらのツユも上品な味付けで、高齢の両親もおいしそうに食べていました。

よくばり丼定食

そして海鮮丼、豚軟骨もろ味噌丼、天丼の3種類が付いた「よくばり丼定食」(1,500円)。3種類の丼物があって、それぞれ味わいも食感も違うので、最後まで飽きずに食べ進めることが出来ます。もうすぐ後期高齢者の父親が「おいしい」と言いながら、バクバク食べていました。これだけ食欲があって元気そうなので安心です。久しぶりにおいしいお店で親孝行することが出来ました。

ざまみ食堂たろうについて

うるま市にある隠れた名店、ざまみ食堂たろう。ホテルの料亭で長年修行していたオーナーが提供する料理は、しっかりと上品な味わいで、さらに小鉢類も充実してボリュームのある定食が提供されています。またしばらくして、今度は子供たちを連れて食べに行こうと思います。

ざまみ食堂たろうはココ ↓

沖縄に来たら地元で人気の食堂やレストランで食事したいですよね


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