南国沖縄。スケートやスキーとは一切無縁の亜熱帯の島、沖縄。しかし、沖縄でもアイススケートはできるんです。その名も「スポーツワールドサザンヒル」。南国沖縄の南風原町にあるスポーツ施設にはアイススケートリンクがあるんです‼ 昔から知ってはいたのですが、熱い沖縄に住んでいると、なかなかアイススケートをしに行こうとの発想になりません。しかし、沖縄育ちの子供にとっては見たことも聞いたこともないアイススケート。一度でもいいので体験してほしくて、とある休日にサザンヒルに行ってアイススケート体験をしてきました‼ 行く前はあまり乗り気ではなかった下の子も、帰るときには、「もっと滑りたい‼」、と大満足でした。まだ沖縄でアイススケート体験をしたことがない方のために、今回の私の経験を簡単に紹介します。
サザンヒルは高速道路南風原北口を出て車で約5分ほどの場所にあります。スケートリンク場は1階にあり、まずは券売機で利用券を購入します。この利用券で1日中滑れますし、スケート靴やヘルメットの貸し出しまでOKです。
スケート靴を受け取りアイススケート場内に入ると、まさに氷の世界‼ 吐息まで真っ白(笑)。沖縄では年に一度も経験できないような寒さです。まさに冷凍庫の中に入ったような感じです。
スケート靴を履いて、子供たちはさっそくアイススケート初体験‼ とは言っても滑れませんので、手摺りにつかまりながら初めてのアイススケートの感覚を味わっています。思っている以上に前に進むことができず、バランスもとれずに初めのうちはかなり苦戦していました。
ちなみに私にとっては人生で3回目のアイススケートです。沖縄県外に住んでいた学生時代に体験したぶりですので、15年以上ぶりになります。私も最初は思っていたようにバランスが取れずにちょっと苦戦しました。しかし、10分ほどすると昔の感覚を思い出して、少し滑れるようになりました。まだアイススケート未経験のウチナーンチュのために、サザンヒルでアイススケートしている様子を動画で撮影しましたのご覧ください。こんな感じの雰囲気です。
アイススケートが上手な人ばかりではないので安心してください。昔ローラースケートをしたことがある人なら、コツをつかむのも早いはずです。全く滑れる自信が無くても大丈夫。スケート用ソリも貸し出しされています。暑い沖縄、夏の暑いときにアイススケートも面白いと思いますよ。若いカップルなら、デートで行っても楽しいと思います。
最初のうちはアイススケートにかなり苦戦していた子供たちも、2時間ほどすると、手摺りなしでも少しづつ滑れるようになりました。とは言っても結構転んでいますけど。でも転んでも楽しそうです。やっぱり初めての体験は楽しいものですね。「もっと滑りたい」、「明日も滑りに来たい」、と最後まで楽しんでくれました。
もっと滑りたいと駄々をこねていましたが、家路に途中では疲労で2人とも車の中で寝ていました。普段使う筋肉とは違う筋肉を使ったせいなのか、翌日は結構な筋肉痛。まあ、それでも楽しんでくれたので親としてはうれしいことです。
途中、アイススケートリンクの整備が始まりました。こんな機械で水を撒いてリンク場の凸凹を整備するんですね。整備後はビックリするほどツルツル‼ 何故なら薄く水が撒かれているからです。さらに滑りやすくなっていました。
初めてアイススケートを体験するウチナーンチュへの簡単な注意事項
アイススケートリンクは文字通り氷です。つまり場内の気温は冷凍庫とほぼ同じです。そのために長袖長ズボンの着用をおススメします。そうは言っても、滑っているとやはり結構な運動になりますので温かくなって、多少の汗はかきます。私はTシャツとフードパーカーの2枚重ねでしたが十分でした。また、必ず手袋の着用が求められます。手すりや転んだときなど、手に氷や水がついてだんだんと冷えてきます。手袋をしていないととても滑れません。小さいお子様と一緒に来るなら、手袋やズボンの替えを持ってきたほうが良いかもしれません。転んでどんどん濡れてしまいますので。
ウインタースポーツとは無縁のウチナーンチュの皆様、ぜひ一度は子供と一緒にアイススケートを体験してみてください。お子様にとっても忘れられない体験になると思いますよ。
- 住所: 〒901-1104沖縄県南風原町字宮平460-1
- 問い合わせ先: 098-888-5656
- オープン: 平日11:00〜20:00、土曜・日曜日10:00〜21:00、祝日・休日10:00〜20:00
- 料金: 大人1,700円、学生1,500円、小学生1,300円、幼児1,100、見学者300円
- HPリンク:サザンヒルのホームページはココをクリック
サザンヒルはココ ↓
沖縄に来たら地元で人気の食堂やレストランで食事したいですよね
せっかく沖縄に旅行に来ているのだから、ソーキそばや沖縄料理のおいしいお店を知りたいですよね。私が参考にしている本は「アゲアゲめし 公式ガイドブック」です。沖縄そばやラーメンはもちろん、ステーキ、イタリアン、中華、カフェなど、さまざまな沖縄のおいしいお店が網羅されています。アゲアゲめしは沖縄のローカルで放送されている人気の番組なので外れはありません。
もちろん旅行書の定番の「るるぶ」なども参考になりますよ。
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