瀬長島の海で泳いでみました!ウミカジテラスで親父の生まぐろ丼も食べてきた!



沖縄生まれ沖縄育ちのウチナーンチュが、沖縄の色んなビーチを海中動画でご紹介します。

今回紹介するビーチは那覇空港に一番近いビーチ、瀬長島ビーチです。

ちょうど飛行機の侵入経路に瀬長島ビーチがあるので、飛行機の迫力ある離陸や着陸を、海からでも瀬長島ウミカジテラスからでも見ることができます。

たくさんのお店があって、沖縄の人気の観光スポット第3位に選ばれています。

瀬長島ビーチはSAPやウィンドサーフィンなどのマリンスポーツに人気のビーチで、実はあまり泳いでいる人はいません。

瀬長島の海の中は、残念ながら那覇空港第2滑走路の埋め立て工事のため、かなり濁りがありました。

予想はしていましたが、現実の海の中の環境はあまり良いとは言えないのが正直なところです。

あまり魚も見えなかったのですが、沖合の3mほどの水深の海底にはエダサンゴと小さな熱帯魚が見られました。

少しずつでも自然の海が回復していって、沖縄の豊かな海が回復していければと願っています。

そして本日の海ランチは、瀬長島ウミカジテラスにある「親父のまぐろ」でおいしい親父の生まぐろ丼を食べてきました。

父親が沖縄南部のパヤオで釣り上げた新鮮なマグロを、息子夫婦が新鮮なまま提供しているお店です。

釣り上げてから一度も解凍していない新鮮な生まぐろは、まぐろの旨味が濃厚で、臭みもなくとても美味しい生まぐろ丼でした。

魚好きな方はぜひ一度は食べてみてください。

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沖縄のビーチで泳ぐ際の注意点

沖縄のビーチで泳ぐ際に、安全にキレイな海を楽しむために注意してほしいポイントがあります。以下のポイントに気を付けてください。

① まずは準備運動をしましょう

沖縄の海にテンションが上がって、急に泳ぎだして足がつってしまう。これは痛いだけではなく、気持ちも落ち込みますしかなり危険です。そうならないためにも、きちんと準備運動をして海に入りましょう。

② 日焼けに注意

沖縄の陽射しはかなりすごいです。紫外線の量は日本本州の約10倍‼ 1~2時間も泳げばかなり日焼けてしまいます。日焼け止めだけでは防げません。曇り空でも安心できません。泳いでいると水にぬれているので、日に焼けたことになかなか気が付きません。日焼けに気が付かずに泳いでいると。夜眠るときに、背中や顔が痛くなってきます。日焼けと言っても軽い火傷と変わりません。そうならないためにも、ラッシュガードのような服を着て泳ぐことをおススメします。伸縮性があって動きやすく、すぐに乾くので海で泳ぐのにピッタリ。サンゴや岩の擦り傷防止にもなります。女性は体のラインが見えにくくなりますよ。



③ サンゴによる擦り傷や切り傷に注意

玻名城ビーチは自然ビーチのためサンゴ礁や岩が自然そのままにあります。だから泳いでいると、擦り傷や切り傷などのケガをすることがあります。とても裸足では泳げません‼ 特に足はケガしやすいので、マリンシューズを履いて泳ぐのをおススメします。サンダルだと脱げてしまうので、マリンシューズが一番。1,000円~2000円程度で買えます。ケガ防止のためにご用意ください。



④ 泳ぎが苦手な人はライフジャケットを着用ください

海は満潮や干潮があり、時間によっては同じ場所でも水深が違います。干潮の時は1m以下の水深でも、満潮時は2m以上になる場合もあります。また干潮でも、場所によっては足がとどかない場所もあります。浮き輪でもいいのですが、水中メガネをつけて熱帯魚と一緒に泳ぐには、ライフジャケットがベストです。子供用もありますよ。



⑤ 水中動画をスマホで撮影したいならこんなアイテムがあります

このページで紹介した水中動画はスマホで撮影しています。普通のスマホを防水ケースでカバーして撮影していました。下の画像のような防水ケースを持っていると、だれでも簡単に水中動画を撮影できます。海でもプールでも使えますので、夏のレジャーにピッタリ! ただ、水中ではスマホのタッチパネルは全然使えません。これはしょうがないですが。。。。念のため、使用前にティッシュを使って防水テストをした方がいいですよ。



⑥ 潮の流れに注意

海は大体12時間周期で満潮から干潮、干潮から満潮を繰り返します。満潮から干潮の場合は潮が引いていきますので、だんだんと水深は浅くなっていきます。ただ海水が引いていきますので、海岸から離れる方向に流れていきます。玻名城ビーチは潮の流れが緩いのですが、岩が複雑にあって場所によっては流れが急な場所もあります。初心者の方にも安全で泳ぎやすいビーチではありますが、事前に潮の流れをチェックしておくことをおススメします。潮の流れをチェックするのならYahoo 天気が良いと思います。リンク先は那覇のデータですが、潮位の時間は場所によってそんなに変わりません。干潮から満潮の時は逆の流れです

以上、安全に気を付けて沖縄の海を楽しんでください。

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