沖縄生まれ沖縄育ちのウチナーンチュが、沖縄の色んなビーチを海中動画をお見せしながらご紹介します。
今回ご紹介するビーチは、糸満市にあるジョン万ビーチ、別名大度海岸です。ジョン万ビーチは海水浴や磯遊びはもちろんのこと、ダイビングやサーフィンのポイントとして、地元では人気のビーチです。
リーフの中の水深は干潮時代替1~4メートルで、潮の流れもなく、初心者の方でも沖縄のワイルドな自然の海を楽しめます。
サンゴ礁も熱帯魚も数多く、沖縄の美しい海が気軽に楽しめるビーチです。
しかも、なんと今回はウミガメにも出会うことができました! ウミガメと出会った場所は、海岸から10秒ほど泳いだ水深が1メートルもない浅く岸に近いポイントでした。
まるで私を待っていたかのように、まっすぐ泳いでいたらウミガメに出会えました。初めてのウミガメとの出会いにかなり感動しました。
ジョン万ビーチの美しくて泳ぎやすいリーフの中や、リーフの端の急に深くなるエリアまで、そのワイルドな沖縄の海を撮影してきました。
そして今回、海ランチでご紹介するのは、国登録有形文化財に指定されている糸満市にある琉球古民家の真壁ちなーです。第2次世界大戦時の弾痕も残っている琉球古民家です。
そこで沖縄そば(小)、じゅーしー、ラフテー、人参しりしり、など9種類の料理が並んだ、ラフテー御膳を食べてきました。
旅行者の方は、とてもゆったりとした雰囲気が素晴らしい真壁ちなーを一度は訪れてみてください。
- 住所:〒901-0334 沖縄県糸満市大度243
- 駐車場:無料駐車場があります
- 時期:6月上旬から9月下旬くらいがオススメです
- 水深:1m~4m (潮流によって変わります)
- トイレ:無料トイレがあります
- シャワー:ビーチ近くに300円の温水シャワーがあります
大度浜海岸ビーチはココ↓
大度浜海岸ビーチで泳ぐ際の注意点
大度浜海岸ビーチは危険なビーチではありませんが、やはり自然のビーチですので、安全に沖縄の海を楽しむために注意してほしいポイントがあります。以下のポイントに気を付けてください。① 準備運動をしましょう
沖縄の海にテンションが上がって、急に泳ぎだして足がつる。これは痛いだけではなく、結構気持ちも落ち込みますし危険です。そうならないためにも、きちんと準備運動をして海に入りましょう。
② 日焼けに注意
沖縄の陽射しはかなりすごいです。紫外線の量は日本本州の約10倍‼ 1~2時間も泳げばかなり日焼けてしまいます。日焼け止めだけでは防げません。曇り空でも安心できません。泳いでいると水にぬれているので、日に焼けたことになかなか気が付きません。日焼けに気が付かずに泳いでいると。夜眠るときに、背中や顔が痛くなってきます。日焼けと言っても軽い火傷と変わりません。そうならないためにも、ラッシュガードのような服を着て泳ぐことをおススメします。伸縮性があって動きやすく、すぐに乾くので海で泳ぐのにピッタリ。サンゴや岩の擦り傷防止にもなります。女性は体のラインが見えにくくなりますよ。
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③ サンゴによる擦り傷や切り傷に注意
大度浜海岸ビーチは自然ビーチのためサンゴ礁や岩が自然そのままにあります。だから泳いでいると、擦り傷や切り傷などのケガをすることがあります。とても裸足では泳げません‼ 特に足はケガしやすいので、マリンシューズを履いて泳ぐのをおススメします。サンダルだと脱げてしまうので、マリンシューズが一番。1,000円~2000円程度で買えます。ケガ防止のためにご用意ください。
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④ 泳ぎが苦手な人はライフジャケットを着用ください
海は満潮や干潮があり、時間によっては同じ場所でも水深が違います。干潮の時は1m以下の水深でも、満潮時は2m以上になる場合もあります。また干潮でも、場所によっては足がとどかない場所もあります。浮き輪でもいいのですが、水中メガネをつけて熱帯魚と一緒に泳ぐには、ライフジャケットがベストです。子供用もありますよ。
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⑤ 水中動画をスマホで撮影したいならこんなアイテムがあります
このページで紹介した水中動画はスマホで撮影しています。普通のスマホを防水ケースでカバーして撮影していました。下の画像のような防水ケースを持っていると、だれでも簡単に水中動画を撮影できます。海でもプールでも使えますので、夏のレジャーにピッタリ! ただ、水中ではスマホのタッチパネルは全然使えません。これはしょうがないですが。。。。念のため、使用前にティッシュを使って防水テストをした方がいいですよ。
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⑥ 潮の流れに注意
海は大体12時間周期で満潮から干潮、干潮から満潮を繰り返します。満潮から干潮の場合は潮が引いていきますので、だんだんと水深は浅くなっていきます。ただ海水が引いていきますので、海岸から離れる方向に流れていきます。大度浜海岸ビーチは潮の流れが緩いので、初心者の方にも安全で泳ぎやすいビーチではありますが、事前に潮の流れをチェックしておくことをおススメします。潮の流れをチェックするのならYahoo 天気が良いと思います。リンク先は那覇のデータですが、潮位の時間は場所によってそんなに変わりません。干潮から満潮の時は逆の流れです
⑦ リーフの先の沖合にはサメがいるみたいです
どうやらリーフ先の沖合にはサメがときどき目撃されているようです。とは言いましても、リーフの中で泳いでいる範囲は危険は一切ありません。ご安心ください。
以上、安全に気を付けて沖縄の海を楽しんでください。
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