南城市のまんぷく食堂で牛汁もヤギ汁もアヒル汁も馬汁も食べてみた

沖縄料理と言えば何を思い浮かべますか? ソーキそば、タコライス、チャンプルーなど、沖縄独特の料理はたくさんあります。そんな中、知る人ぞ知る、地元のおじさんたちしか食べないような沖縄料理もたくさんあります。それが牛汁、ヤギ汁(方言でヒージャー)、アヒル汁、馬汁です。もちろん、名前そのままにそれぞれの肉や内臓が煮込まれたスープです。それぞれ専門店で食べるような、あまりメジャーな料理ではありませんが、それぞれに根強いファンをもつ人気料理でもあります。そんな牛汁もヤギ汁もアヒル汁も馬汁も味わえるお店が、南城市にある「まんぷく食堂」です。そんなまんぷく食堂で、牛汁もヤギ汁もアヒル汁も馬汁も食べてみました。

まんぷく食堂は南城市大里仲間にあります。車でないといけない場所ですので、あらかじめGoogle Mapで場所を調べていくといいかと思います。店内に一歩入ると、お肉が煮込まれたようなおいしい匂いがします。店内はテーブル席、座敷、カウンターがあります。お昼時や夕食時には、地元のお客さんで混雑する人気店です。

まんぷく食堂の店内写真 1

まんぷく食堂の店内写真 2

まんぷく食堂の店内写真 3

まんぷく食堂のメニューがこれです。メニュー豊富ですね。

まんぷく食堂のメニュー 1

まんぷく食堂のメニュー 2

まんぷく食堂のメニュー 3

どれを食べようか迷ったら、まずは人気No.1の牛汁をオーダーしましょう。3人に1人は注文するという人気の牛汁です。

牛汁

これがまんぷく食堂の牛汁です。牛肉、冬瓜、人参、昆布が柔らかくなるまで煮込まれ牛汁です。牛肉と野菜のうま味が濃厚に溶け込んだスープはやはりうまい‼ お肉も野菜もとても柔らかく、濃厚なのだが食べやすい味に仕上がっています。牛1頭丸々仕入れて、作っている牛汁は絶品です。沖縄で仕方食べることができない牛汁をぜひ味わってみください。

続いては人気No.2のヤギ汁(方言名:ヒージャー)です。

ヤギ汁

沖縄でしか食することができないヤギ汁。その独特の獣臭に、沖縄人でも食べることができる人、食べることができない人の真っ二つに分かれます。だからこそ、色んな人に食べて欲しいヤギ汁。濃厚なヤギのうま味と匂いに一度病みつきになれば、あなたも立派なウチナーンチュになれます。ヤギのうま味とヨモギの苦みのコンビネーションをぜひ味わってみてください。

そして人気No.3がこのアヒル汁です。

アヒル汁

牛汁やヤギ汁と異なり、非常にあっさりとした上品なうま味が口の中に広がります。老若男女問わず、誰でもおいしく食べることができるクセの無い上品なスープです。二日酔いの時に食べたくなるような、優しいうま味のスープです。牛汁やヤギ汁にチャレンジできそうになければ、アヒル汁にしておけば間違いありません。

そして最後は人気No.4の馬汁。

馬汁

正直、私は初めて馬汁を食べました。牛汁ともヤギ汁ともまた少し違う、馬肉のうま味が味わえるスープです。ヨモギが入っていますので、少しヤギ汁のような雰囲気を感じますが、スープの味は牛汁ともヤギ汁とも違う独特な味わいです。これもうまい‼ 沖縄でしか食べられない独特の料理です。

まんぷく食堂のお店情報
1984年オープンから、34年以上にわたり地元の南城市の方々に愛されてきたまんぷく食堂。メニュー豊富で手ごろな値段でおいしい料理は、家族連れにピッタリの食堂です。牛汁もヤギ汁もアヒル汁も馬汁も食べられる食堂は、私の知る限りこのまんぷく食堂しかありません。牛汁もヤギ汁もアヒル汁も馬汁も、沖縄ならではの料理を食べたければまんぷく食堂がおススメです。もちろん沖縄そばやチャンプルー定食などもありますよ。

まんぷく食堂のはココ ↓

沖縄に来たら地元で人気の食堂やレストランで食事したいですよね


せっかく沖縄に旅行に来ているのだから、ソーキそばや沖縄料理のおいしいお店を知りたいですよね。私が参考にしている本は「アゲアゲめし 公式ガイドブック」です。沖縄そばやラーメンはもちろん、ステーキ、イタリアン、中華、カフェなど、さまざまな沖縄のおいしいお店が網羅されています。アゲアゲめしは沖縄のローカルで放送されている人気の番組なので外れはありません。



もちろん旅行書の定番の「るるぶ」なども参考になりますよ。



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