沖縄観光と言えばまずは国際通り、お土産もおいしいお店もたくさんあります

国際通りにはお土産屋さんがたくさんあります

戦後復興期のヤミ市からスタートした国際通り。そのため今でも沖縄中の商品や物産が集まっています。沖縄中のお土産品、泡盛などのお酒、伝統工芸品などが売られています。各ショップも客引きのため、なかなか個性的なお店も多く、歩いているだけでかなり楽しいです。最近の沖縄土産の定番「紅芋タルト」の本家、お菓子御殿も数店舗運営しています。お菓子御殿は試食が充実していますので、味を確かめて買う商品を選べるのがうれしいです。

最近のお土産の定番は「紅芋タルト」ですが、沖縄の伝統菓子の「ちんすこう」も忘れてはいけません。ちんすこうの老舗ショップ「新垣ちんすこう本舗」もあります。ココのちんすこうはしっとりとしていて、普通のちんすこうとはちょっと違います。ぜひ上品なちんすこうも食べてみてください。

国際通りには泡盛ショップも多くあります。沖縄中の蔵元の泡盛がそろっていて、試飲もできます。お酒好きなら要チェックです。ハブ酒もハブ入りで売られていますよ。

壺やお皿などのヤチムン（焼物）、かりゆしウェア、琉球ガラスなど沖縄の伝統工芸品のお店もたくさんあります。直接手に取ってみて確かめて、お好みの一品を探してみてください。

可愛くて変なアイテムを売っているお店も多いです。数百円から買える商品も多く、修学旅行生もたくさん買っています。お店も楽しいですしね。

国際通りにはお酒やスイーツがおいしいお店もたくさんあります

国際通りにはお土産屋さんだけではありません。お酒がおいしい居酒屋やスイーツがおいしいお店もたくさんあります。夜は民謡ライブが楽しめる居酒屋や、雰囲気のイイBarもあります。そんな中、昼間からおいしいビールが楽しめるお店がヘリオスパブ。ヘリオスは沖縄の酒蔵元で、地ビールのゴーヤービール、ラガービール、ペールエールなどの本格ビールがお昼から飲めます。国際通り沿いに入り口がありますので、気軽に入れます。

沖縄のスイーツと言えば、ブルーシールアイスクリーム。夏の暑い日以外でも、いつ食べてもおいしいですよ。シークワサー、紅芋、サトウキビ、塩ちんすこうなど沖縄でしか食べれないフレーバーアイスがありますよ。

アイスと言えば、宮古島の雪塩をかけたアイスもあります。これは甘じょっぱくて、いつまで食べても甘くなりません。いつかは甘くなるんじゃないかと思わせる、不思議なアイスです。

国際通りを歩いていると、急に甘い香りが漂ってくる場所があります。その甘い匂いの原因がこのバームクーヘン屋さん。実際にお店の前でバームクーヘンを焼いているので、甘く香ばしい匂いが国際通りまで漂っています。これは効きますよ。小さな子供を連れていると絶対にお店に入ろうとします(笑)。子供は正直ですね。

マチグゥワー(市場)や吉本お笑い花月など他にも見所はいっぱいあります

国際通りはお土産屋さんや居酒屋が目立ちますが、牧志公設市場、壺屋ヤチムン通り、よしもと沖縄花月など他にも見所はいっぱいあります。国際通りから一歩中に入ると、昔ながらのアーケード街が広がります。牧志公設市場や壺屋ヤチムン通りなどもこの周辺にあります。牧志公設市場や壺屋ヤチムン通りはまた機会を改めて紹介しますね。

よしもと沖縄花月も国際通りにあります。平日も休日も人気の芸人さんのお笑いライブが開催されています。漫才もコントも、沖縄でしか見れない「おきなわ新喜劇」も公演しています。実は私はまだ見たことがないので、チャンスを見て行って見ようと思います。下の子供がお笑いを理解できるかどうか、まだちょっと怪しいですが・・・・・

沖縄観光に来たらぜひ一度は国際通りに来てみてください

戦後から長く沖縄経済と観光を引っ張ってきた国際通り。空港からモノレールで直接アクセスできますし、周辺には駐車場も多く整備されています。お土産屋さんが目立つかもしれませんが、よく見ると戦後復興を色濃く残す、米軍の払い下げ品を売っているお店なんかもあります。本物の軍服やヘルメットや軍用品などが買えますよ。こんなの沖縄ぐらいでしか手に入りませんよね。

最近では屋台村もできて、新しいショップも次々とオープンしています。

古いモノの中に新しいモノが加わってきて、沖縄のチャンプルー文化を象徴する国際通り。沖縄の文化と雰囲気と面白いお土産が手に入る国際通り。沖縄観光に来たら、ぜひ一度は国際通りに来てみてください。昼も夜も楽しいですよ。今後も国際通り沿いの面白いお店を紹介していきますね。

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