玻名城ビーチでシュノーケリングした様子を動画でご覧ください
言葉や写真で説明するよりも、実際に玻名城ビーチでシュノーケリングした動画をご覧いただいたほうが、玻名城ビーチの様子がよく分かりますよね。これはシュノーケリングしながらスマホで撮影しましたの、そんなにきれいな動画ではありませんが、どうぞご覧ください。
どうですか? ルリスズメダイ、ナンヨウハギ、ツノダシなど、色とりどりのたくさんの熱帯魚や、サンゴ礁が見えますね。この日はよく晴れていたので、水の揺らぎの波紋が本当にきれいです。自然のサンゴ礁がたくさん残っている玻名城ビーチですが、2017年は海水温が上昇し、所々サンゴ礁が白化しています。少し残念ですが、これが自然の姿。それでも自然のままの海やサンゴ礁や魚が残っていますので、沖縄のきれいな自然のビーチをそのまま楽しむことができます。この日は干潮の時間に来ましたので、浅いところも多く、流れもほとんどありませんので、小さな子供でも安心して泳ぐことができましたよ。
続いてはリーフ周辺の深い場所でシュノーケリングした動画をご覧ください。玻名城ビーチのリーフ周辺は急激に深くなっていますので、かなり波が荒いです。そんな中で泳げそうな場所を見つけて撮影しました。素人の方は、潮の流れが結構危ないので、このような場所では泳がないでくださいね。
岩場から一気に深くなっていて、水深は恐らく20m以上あると思います。岩場にはたくさんのサンゴ礁と大きな魚が泳いでいて、リーフの中とはまた違った魅力と迫力があります。こんな自然の迫力に出会えるのも、沖縄のビーチの魅力です。
今回泳いだ場所は下の赤い線に囲まれた箇所になります。普通の沖縄のビーチに慣れてきた方は、ぜひ玻名城ビーチでも泳いでみてください。
玻名城ビーチへの行き方
八重瀬町の地元の人ぐらいしか知らない秘密のビーチ、それが玻名城ビーチです。沖縄でもあまり知られていな理由は、そのビーチが分かりにくい場所にあるからです。続いては玻名城ビーチへの行き方について詳しく解説します。
玻名城ビーチは八重瀬町のサザンリンクスゴルフ&リゾートの道を進むと行きつきます。国道331号線を車で走っていると下のような看板が見えてきます。この看板からサザンリンクスゴルフ&リゾートに向かって進みます。
ゴルフ場への道を進むと、サザンリンクスゴルフ&リゾートホテルが見えてきます。
サザンリンクスゴルフ&リゾートホテルの前をそのまま進むと、ゴルフ場横から海に向かって下る道が見えてきます。晴れた日は景色がとてもきれいですよ。ゴルフ場と海ときれいな青空はまさにリゾートといった雰囲気です。
坂道を降りていくと玻名城ビーチにつきます。ここまで来たらあとは楽しく泳ぐだけ。廃墟になった建物があって、この建物の下でバーベキューしてる人もけっこういます。この廃墟の向こう側に見える海が、私がおすすめするシュノーケルスポットです。
- 住所:〒901-0513 沖縄県八重瀬町玻名城
- 駐車場:無料駐車場があります
- 時期:6月上旬から9月下旬くらいがオススメです
- 水深:0.5m~4m (場所と潮の流れによって変わります)
- トイレ:無料トイレがあります
- シャワー:トイレの中に100円のシャワーがあります

玻名城ビーチはココ↓
玻名城ビーチで泳ぐ際の注意点
玻名城ビーチは危険なビーチではありませんが、沖縄の自然がそのまま残ったビーチです。安全にキレイな海を楽しむために注意してほしいポイントがあります。以下のポイントに気を付けてください。① まずは準備運動をしましょう
沖縄の海にテンションが上がって、急に泳ぎだして足がつってしまう。これは痛いだけではなく、気持ちも落ち込みますしかなり危険です。そうならないためにも、きちんと準備運動をして海に入りましょう。
② 日焼けに注意
沖縄の陽射しはかなりすごいです。紫外線の量は日本本州の約10倍‼ 1~2時間も泳げばかなり日焼けてしまいます。日焼け止めだけでは防げません。曇り空でも安心できません。泳いでいると水にぬれているので、日に焼けたことになかなか気が付きません。日焼けに気が付かずに泳いでいると。夜眠るときに、背中や顔が痛くなってきます。日焼けと言っても軽い火傷と変わりません。そうならないためにも、ラッシュガードのような服を着て泳ぐことをおススメします。伸縮性があって動きやすく、すぐに乾くので海で泳ぐのにピッタリ。サンゴや岩の擦り傷防止にもなります。女性は体のラインが見えにくくなりますよ。
③ サンゴによる擦り傷や切り傷に注意
玻名城ビーチは自然ビーチのためサンゴ礁や岩が自然そのままにあります。だから泳いでいると、擦り傷や切り傷などのケガをすることがあります。とても裸足では泳げません‼ 特に足はケガしやすいので、マリンシューズを履いて泳ぐのをおススメします。サンダルだと脱げてしまうので、マリンシューズが一番。1,000円~2000円程度で買えます。ケガ防止のためにご用意ください。
④ 泳ぎが苦手な人はライフジャケットを着用ください
海は満潮や干潮があり、時間によっては同じ場所でも水深が違います。干潮の時は1m以下の水深でも、満潮時は2m以上になる場合もあります。また干潮でも、場所によっては足がとどかない場所もあります。浮き輪でもいいのですが、水中メガネをつけて熱帯魚と一緒に泳ぐには、ライフジャケットがベストです。子供用もありますよ。
⑤ 水中動画をスマホで撮影したいならこんなアイテムがあります
このページで紹介した水中動画はスマホで撮影しています。普通のスマホを防水ケースでカバーして撮影していました。下の画像のような防水ケースを持っていると、だれでも簡単に水中動画を撮影できます。海でもプールでも使えますので、夏のレジャーにピッタリ! ただ、水中ではスマホのタッチパネルは全然使えません。これはしょうがないですが。。。。念のため、使用前にティッシュを使って防水テストをした方がいいですよ。
⑥ 潮の流れに注意
海は大体12時間周期で満潮から干潮、干潮から満潮を繰り返します。満潮から干潮の場合は潮が引いていきますので、だんだんと水深は浅くなっていきます。ただ海水が引いていきますので、海岸から離れる方向に流れていきます。玻名城ビーチは潮の流れが緩いのですが、岩が複雑にあって場所によっては流れが急な場所もあります。初心者の方にも安全で泳ぎやすいビーチではありますが、事前に潮の流れをチェックしておくことをおススメします。潮の流れをチェックするのならYahoo 天気が良いと思います。リンク先は那覇のデータですが、潮位の時間は場所によってそんなに変わりません。干潮から満潮の時は逆の流れです
以上、安全に気を付けて沖縄の海を楽しんでください。
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