花笠食堂は国際通りから横道にそれた、昔ながらの那覇市のマチグゥワー(市場街)の中にあります。場所は分かりにくいと思いますが、平和通りの入り口から入ると分かりやすいと思います。
平和通りから壺屋ヤチムン通りに向かってまっすぐ歩いていくと、左手側に花笠食堂の看板が見えます。平和通りは昔ながらの那覇のマチグゥワー(市場街)の雰囲気が残っている通りです。
平和通りをまっすぐ歩いていくと、急に左手側に花笠食堂の黄色い看板が見えます。意外と目立つようで目立たない看板ですので、見落とさないように気を付けてください。看板から奥の方に花笠食堂の入り口があります。
私は午後2時ごろに訪れましたが、お店は7割ぐらいの込み具合でした。観光客と地元の方が半分半分といったところです。お店は混んでくると相席をお願いされます。その点ご理解ください。メニューは写真付きで分かりやすいです。英語、中国語、韓国語版のメニューも用意されていますので、海外の観光客の方も安心です。
中国語版のメニュー表はこんな感じです。
今回は、沖縄の家庭料理定番の「みそ汁定食」を注文しました。みそ汁がおかずとして定食になる。沖縄の大衆食堂定番の定食です。花笠食堂は分かりやすくみそ汁定食と書いていましたが、食堂によってはみそ汁としか書いていなかったりします。みそ汁としか書いていなくても、定食なのでご飯やお新香などがついてきます。知らずに注文すると食べきれなくなりますよ。
みそ汁の具材は豆腐、たまご、レタス、昆布、大根、豚肉とボリュームのあるみそ汁です。そのお味はまさしくオバアが作ったみそ汁そのものです。個人的に懐かしい気持ちになる味ですね。私のオバアもよくこんなみそ汁作っていました。やっぱり花笠食堂では、沖縄のオバアが作ったような家庭料理が楽しめます。
花笠食堂の定食はライスが白米と玄米から選べます。また汁物も中身汁、みそ汁、イナムルチ、ソーメン汁、沖縄そばから選べます。デザートもぜんざいかモズクから選べます。沖縄に来たらぜひぜんざいを試してみてください。日本のぜんざいとは違いますよ。
花笠食堂のお店情報
那覇市で昔ながらの沖縄の家庭料理を提供し続けている花笠食堂。最近は地元の人以外でも、海外の観光客もたくさん訪れているようです。沖縄の古き良き家庭料理が味わえる大衆食堂。場所はちょっと分かりにくいかもしれませんが、那覇の国際通りや牧志公設市場の近くにありますので、観光ついでに気軽に立ち寄ることもできます。ぜひ国際通りや那覇のホテルに宿泊していたら、花笠食堂に行ってみてください。オバアが作ったような沖縄の家庭料理を味わえますよ。
- 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志 3-2-48
- 駐車場:ありません
- 電話番号:098-866-6085
- 11:00-20:00
- 定休日:なし
- 予算:500円~1,100円
- 「花笠食堂」の食べログはここをクリック
花笠食堂はこちら↓
沖縄に来たら地元で人気の食堂やレストランで食事したいですよね
せっかく沖縄に旅行に来ているのだから、ソーキそばや沖縄料理のおいしいお店を知りたいですよね。私が参考にしている本は「アゲアゲめし 公式ガイドブック」です。沖縄そばやラーメンはもちろん、ステーキ、イタリアン、中華、カフェなど、さまざまな沖縄のおいしいお店が網羅されています。アゲアゲめしは沖縄のローカルで放送されている人気の番組なので外れはありません。
もちろん旅行書の定番の「るるぶ」なども参考になりますよ。
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