浜の家は恩納村の道の駅のすぐ近くにあります。沖縄の交通の大動脈国道58号線から少しわき道に入った場所にあります。外観はこんな感じで、いかにも漁師町にある海産物店といった雰囲気です。
店内は意外と広く、奥には座敷スペースまでありました。
これが浜の家のフードメニューとドリンクメニューです。バター焼き、煮物、沖縄料理、定食、汁物、丼物など多彩なメニューです。
どのメニューにしようかけっこう迷ってしまいますが、まずは浜の家発祥の魚のバター焼きは外せません。そして両親と子供と相談して、「海鮮幕の内御前」と「イカ墨汁定食」、そしておそらく両親は定食を全部食べきれないだろうから、子供用には少なめのお子様ランチを注文しました。
魚のバター焼き定食は本日のお魚から選ぶシステムになっています。そのため値段も時価で、2,200円から2,750円の間です。
さあ、これが浜の家の魚のバター焼き定食です。食べる直前に、テーブルの前でやかんに入れた熱々のバターをたっぷりと魚にかけてくれました。一気にバターとニンニクの香ばしい香りが広がって、一気に食欲が増しました。写真で真分かりにくいかもしれませんが、鉄板の上でバターと魚がジュージューと焼かれていて、この音とにおいがたまりません。
まずは一口食べてみました。魚の皮はパリパリに焼かれていて、中の白身はフワフワの食感でめちゃくちゃうまい! バターとニンニクの風味は格別で、特に焦げ目のついた魚の皮に、溶けたバターを浸して食べれば絶品です! 食欲が刺激されてどんどん食べてしまいました。魚好きなら、これは絶対に食べるべきメニューです。
これが浜の家の「海鮮幕の内御前」です。天ぷらにお刺身に煮つけと、とてもおいしそうな一品です。家族みんなで分け合いながらおいしく食べました。
そして、これが「イカ墨汁定食」です。写真からも少しわかるように、かなりイカ墨汁の色が濃厚です。マジで墨汁かと思うくらいの色の濃さでした。味ももちろんイカ墨本来の旨味と出汁が濃厚で、おいしくいただけました。ただ、かなりイカ墨の色が濃かったので、もしTシャツにこぼしたりしたら、おそらく汚れは取れないだろうなと思いました。食べるのには少し気を付ける必要があると思います。
これがお子様ランチです。いわゆるお子様ランチです。両親ももう高齢ですので、一人で一つの定食を食べきれませんので、こういったメニューで全体のボリュームを調整しました。最後まで残さず食べきることができました。ごちそうさまでした!
浜の家について
ステーキ皿で魚のバター焼きを提供するスタイルの発祥のお店といわれるのが、恩納村の浜の家です。海人であった先代が1983年に開業し、もうすぐ創業40年の老舗の海産物料理店です。恩納村の道の駅のすぐ近くにありますので、ぜひ観光客の方にも足を運んでほしいと思います。魚のバター焼きは絶品ですよ!
- 住所: 〒904-0415 沖縄県恩納村中泊 2097
- 営業時間 11:00~22:00
- 電話番号: 098-965-0870
- 定休日: 不定休
- 駐車場: 店の前に駐車場があります。
- 予算: 600円 ~ 2,700円
- 浜の家のホームページはここをクリック
浜の家はココ ↓
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