沖縄生まれ沖縄育ちのうちなーんちゅが、沖縄の色んなビーチを海中動画付きでご紹介します。
今回ご紹介するのは、沖縄の人気の観光スポット、備瀬にある自然ビーチです。備瀬崎ビーチは、美ら海水族館からフクギ並木を通った先にある自然のビーチです。海岸のすぐ近くのサンゴ礁や、リーフ付近で急に深くなるエリア、そして南側の水草が生えていてユビエダハマサンゴの根で人懐っこく近づいてくる熱帯魚など、沖縄の自然の海が満喫できる動画となっています。
美ら海水族館のすぐ近くにある沖縄の自然な海の世界をどうぞご覧ください。
- 住所:〒905-0207 沖縄県国頭郡本部町備瀬639−26
- 駐車場:20台以上 料金500円
- 時期:6月上旬から9月下旬くらいがオススメです
- 水深:0.5m~4m (潮の流れによって変わります)
- トイレ:駐車場に無料トイレがあります
- シャワー:ビーチ近くに300円の温水シャワーがあります
備瀬崎ビーチで泳ぐ際の注意点
備瀬崎ビーチは危険なビーチではありませんが、やはり自然のビーチですので安全に沖縄の海を楽しむために注意してほしいポイントがあります。以下のポイントに気を付けてください。① 準備運動をしましょう
沖縄の海にテンションが上がって、急に泳ぎだして足がつる。これは痛いだけではなく、結構気持ちがへこみます。そうならないためにも、きちんと準備運動をして海に入りましょう。
② 日焼けに注意
沖縄の陽射しはかなりすごいです。紫外線の量は日本本州の約10倍‼ 1~2時間も泳げばかなり日焼けてしまいます。日焼け止めだけでは防げません。曇り空でも安心できません。泳いでいると水にぬれているので、日に焼けたことになかなか気が付きません。日焼けに気が付かずに泳いでいると。夜眠るときに、背中や顔が痛くなってきます。日焼けと言っても軽い火傷と変わりません。そうならないためにも、ラッシュガードのような服を着て泳ぐことをおススメします。伸縮性があって動きやすく、すぐに乾くので海で泳ぐのにピッタリ。サンゴや岩の擦り傷防止にもなります。女性は体のラインが見えにくくなりますよ。
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③ サンゴによる擦り傷や切り傷に注意
備瀬崎ビーチは自然ビーチのためサンゴ礁や岩が自然そのままにあります。だから泳いでいると、擦り傷や切り傷などのケガをすることがあります。とても裸足では泳げません‼ 特に足はケガしやすいので、マリンシューズを履いて泳ぐのをおススメします。サンダルだと脱げてしまうので、マリンシューズが一番。1,000円~2000円程度で買えます。ケガ防止のためにご用意ください。
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④ 泳ぎが苦手な人はライフジャケットを着用ください
海は満潮や干潮があり、時間によっては同じ場所でも水深が違います。干潮の時は1m以下の水深でも、満潮時は2m以上になる場合もあります。また干潮でも、場所によっては足がとどかない場所もあります。浮き輪でもいいのですが、水中メガネをつけて熱帯魚と一緒に泳ぐには、ライフジャケットがベストです。子供用もありますよ。
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⑤ 水中動画をスマホで撮影したいならこんなアイテムがあります
このページで紹介した水中動画はスマホで撮影しています。普通のスマホを防水ケースでカバーして撮影していました。下の画像のような防水ケースを持っていると、だれでも簡単に水中動画を撮影できます。海でもプールでも使えますので、夏のレジャーにピッタリ! ただ、水中ではスマホのタッチパネルは全然使えません。これはしょうがないですが。。。。念のため、使用前にティッシュを使って防水テストをした方がいいですよ。
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⑥ 潮の流れに注意
海は大体12時間周期で満潮から干潮、干潮から満潮を繰り返します。満潮から干潮の場合は潮が引いていきますので、だんだんと水深は浅くなっていきます。ただ海水が引いていきますので、海岸から離れる方向に流れていきます。流れる方向の途中は水深が深い部分もありますのでご注意ください。離岩流と言ってかなり潮の流れが速いです。泳ぐスピードよりも速い流れです。実際、私も浮き輪で流されていく子供を何人か拾いました。ただ流された先は水深が浅いので、沖まで流されることはありません。ご安心ください。
干潮から満潮の時は逆の流れです。潮の流れをチェックするのならYahoo 天気が良いと思います。リンク先は那覇のデータですが、潮位の時間は場所によってそんなに変わりませんので、事前にチェックすることをおススメします。
以上、安全に気を付けて沖縄の海を楽しんでください。
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